宗門の褒賞について(ご案内)
宗門総合振興計画の基本方針「Ⅲ.宗門の基盤づくり」の事業内容として、「現行の褒賞制度を見直し、褒める組織づくりをめざして、『褒める・支援する・奨励する』制度を確立する」ことが掲げられています。
宗門では、寺院や社会への貢献又は他の模範となる行為をされた個人及び団体に対し、褒賞が授与されています。
褒賞対象者を積極的に推薦いただきたく、あらためて褒賞の概要をご案内いたします。
1.褒賞の対象者
(1)個 人
住職、坊守、衆徒、寺族、門徒、その他
(2)団 体
寺院、教化団体、その他
「褒賞授与推薦書」をもって、褒賞委員会で審査を行い、褒賞受賞者を決定します。
褒賞受賞者には、表彰状と記念品をお送りいたします。
また、褒賞受賞者を『宗報』等の宗門機関紙に掲載することを予定しています。
2.褒賞授与例
・法義繁盛と宗門興隆に貢献した者
・寺門の護持発展に貢献した者
・永年にわたり寺院役職を勤続した者
・寺院役職を退任する者
・本堂再建などの各種事業に貢献した者
・寺院活動において地道な活動を続けた者
・長寿を祝し篤信な者
・技能技術が特に優れた者
・社会活動や社会奉仕等で、他の模範となる行為のあった者
・宗門の名誉となる功労をした者
・宗門や所属寺院に対して財的貢献のあった者
3.推薦者
(1)住職、坊守、衆徒、寺族については、組長
(2)門徒については、住職
4.推薦方法について
「褒賞授与推薦書」は、こちらよりダウンロードできます。
必要事項を記入し、組長、教務所長を経て寺院活動支援部<一般寺院担当>までご提出ください。
尚、参考として「記入例」もこちらよりダウンロードできますので、ご参照ください。
5.注意事項
褒賞受賞者の『宗報』等への掲載について、希望されない場合、「褒賞授与推薦書」末尾所定の箇所に記載ください。
推薦書